いじめを乗り越えて人生を幸せに生きるための方法

いじめ体験、その後遺症をどう乗り越えてきたか、人生を幸せに生き直すためのコツを紹介しています。

自分が一番の理解者

私は自殺することによって、

 

それが誰かのためになるのか?

 

私が自殺をすれば、誰かが私の苦しみを理解してくれるのか?

 

その苦しみを知ってもらうきっかけになるのか?

 

ということも考えました。

 

でも一体自分の苦しみを他者がどうやって理解できるのだろう?


とも思いました。

 

他者が私と全く同じ人生体験を
すべて同じように体験すれば理解できるのかもしれないけれど、
それは到底無理なように思いました。

 

もしかしたら、だいたいの辛さはわかるのかもしれないけれど、
それが私が感じている辛さと全く同じだとは言えないと思いました。

 

最終的に私は、この自分の苦しみは自分しか体験したことがないから、
本当の意味で生涯私にしかわからないだろうと思いました。

 

私の話したことから想像したり、
自分の似たような体験と重ね合わせてみることはできるけれど、
全く同じには決してならない。

 

だから、それを誰かにわかってもらおうと求めなくなりました。

 

その代わり、自分さえしっかりそれを受け止めて理解していてくれれば、
それでいいと思うようになりました。

 

やがて、この世で私の苦しみを真に理解できるのは、
私しかいないということに気づきました。

 

すべての体験を見てきたのは、この世で私しかいない。

 

その一番の理解者である私が自殺という形で自分を殺すというのは、
なんてひどい話なんだろうと思いました。

 

逆に一番の理解者だからこそ殺してあげられると言うのかもしれないけれど、
それはなんだか違うと思えました。

 

私は自分を殺すような自分を一番の理解者だと思いたくありませんでした。

 

なぜなら、一番誰よりも自分のことを理解できる立場にいるのに、
自殺することでそれを放棄しようとしているように思えたからでした。

 

私が死んだら、私のことを一体誰が理解できるのか?

 

私の苦しみを理解できる唯一の私がこの世からいなくなってしまう。

 

私がこのまま死んでいなくなったら、
この苦しみは私にさえも理解してもらえず、
まるでなかったものとして、
ただ消えていくだけのような気がしました。

 

せめて自分にだけはそれを理解して欲しい、
それを受け止めて生きて欲しいと願いました。