いじめを乗り越えて人生を幸せに生きるための方法

いじめ体験、その後遺症をどう乗り越えてきたか、人生を幸せに生き直すためのコツを紹介しています。

価値観って一体誰が与えるものなの?

今あなたの周囲にある人たちの価値観が実はすべてではありません。

 

全体のほんの一部に過ぎないのです。

 

当然その狭い価値観であなたという存在を判断するのですから、
その枠に収まらない部分や、どう判断してよいのかわからない部分も出てきます。

 

また、無理矢理ある一つの価値基準を押しつけられる場合もあるでしょう。

 

そして、そのはみ出した部分を他者から悪口として指摘されたり、
受け入れてもらえないという体験をすると、
そういうものなんだと思い込んでしまうのです。

 

でも、そういった部分があるからと言って
自分の存在すべてが否定されてしまうというのはどこかおかしな話です。

 

誰しも人は自分の育ってきた環境、身近な家族、地域、社会、国、時代など
ある種の制限の中で生きています。

 

その中で自分という存在がどういう存在なのかを知り、
自分自身を形作る、色付けしていくということを行っています。

 

悪く言えば自らレッテルを貼っていくのです。

 

でも、それが正しい訳ではなく、
たまたまそれしか自分を判断する材料が周囲になかったため、
とりあえずそれを自分を表すプラカードとして持っているだけ
という場合もあるのです。

 

また、その中で周囲から受け入れてもらえず、
ネガティブなレッテルを貼られたものがあると、
そこばかりに目が行き、やがてそれが自分を表す評価のすべてにも思えてきます。

 

例えば、背が小さいということを周囲から悪口として言われ続けると、
その他の長所がすべて見えなくなって、
「自分は背が低いから他者から受け入れてもらえない」と思ってしまうのです。

 

でも、それはそこにいた周囲の人たちにとって
ネガティブに受け取られたというだけであって、
この世界全体がそう思う訳ではないのです。

 

さらに、背が低いことが
別の人から見れば「かわいい」と評価されることもあるので、
一つの価値判断が絶対的に正しいという訳ではありません。

 

では、一体その価値観は誰が与えているのでしょうか?

 

誰も与えていません。

 

一人一人がそれまでの生きてきた環境、体験などを通して、
自ら選択して持っているものなのです。

 

ということは、あなたには自分の短所を短所と思うこともできるし、
長所と思うこともできるということです。それは自由なのです。

 

つまり、あなたがそれをどう捉えるかを決めてよいのです。

 

普段は無意識にそれを行っているため、
気づかないことが多いのですが、
他者の価値観をそのまま受け入れるのではなく、
「私はそれをどう思うのか?」ということを改めて見直す必要があります。

 

そして、他者がネガティブだと評価したものであっても、
私はそこにポジティブな評価を与えてもいいということです。

 

価値観は他者が与えるものではなく、
自分自身が与えるものなのです。

 

そして、実は自分自身しか与えられないものなのです。