いじめを乗り越えて人生を幸せに生きるための方法

いじめ体験、その後遺症をどう乗り越えてきたか、人生を幸せに生き直すためのコツを紹介しています。

精神病を癒す糸口を掴む

前回の記事をお読みでない方は、こちらをまずご覧下さい。↓

 

syakadou77.hateblo.jp

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自分がそれまで無意識に考えたり、感じたりしていたことの原因、由来、過程、流れ、経緯のようなものがわかってしまうと、もうそこに捕らわれるということがなくなります。

 

そのことがわかる前と同じように、再びその思考や感情に支配されるという選択肢もありますが、さらに新たにそれを選ばないという選択肢を自分で選べるようになったからでした。

 

また、これまではただ思考や感情に支配され翻弄されるか、
それがあるということだけを認識するだけで終わっていた状態から、
ここに来てそれを自ら意識的に変容できるという方法を得ることにもなったからでした。

 

これは私にとって現実の成り立ち、仕組みを理解する画期的な出来事になりました。

 

それは突然どこかを突き抜けるような感覚のようで、高見から自分という存在を眺めるような感覚でもありました。

 

例えるならば、それまで海の底で泳ぎ回っていた自分が突如水面から顔を出して、海底を眺めているような感覚、もしくは、それまで雲の下で這いずりまわっていた自分が突如雲を突き抜け、下界を眺めているのに近い状態になれました。

 

無意識に縛られていたものから解放され、さらにそれを自由自在に自分でコントロールできるという境地に立てるようになったのでした。

 

私はそのとき、初めて悟りのような感覚を得たと思いました。

 

それが、私が人生で初めて体験した「悟り」、「目覚め」と言われるような神秘体験となりました。

 

この体験から、現実を創造しているのはすべて自分自身であること、またそれを自由自在に創造し直すこともできるということを知りました。

 

また、自分の内面をより深く探求していくと、その先には何にも捕らわれることのない純粋無垢な自分という存在 、神性と言われるもの、すべてをただ眺めるという境地に至れるのだということも知りました。

 

そして、その体験中、精神病のすべてが癒やされ完治したかのような状態になりました。

 

なぜかいつも起きていた身体症状、反応、行動などが全く現れなくなり、
自分でも完治したと勘違いするくらいの急激な変化が起こりました。

 

ただ、これは一時的なものであり、その悟りの体験後、明晰性が徐々に失われるにつれて、また精神病の症状は再び現れ始めました。

 

でも、一時的に完治に近い状態を体験したことは、その後の人生にとって大きな出来事となりました。

 

意識的にそういった自分が捕らわれている原因の根っこをいくつも
探り当てて消していくうちに、少しずつ病状が快方に向かっていったからでした。

 

それまでの私はもうこの精神病は治せない、
それと共に生きていくしかないと諦めていましたが、
それが治せるかもしれないと人生に希望を見い出すことができました。

 

一時的な悟りという体験を通して、初めて精神病を癒す糸口を掴み、
私は初めて複雑に絡まりあっていた自分の心の糸を解きほぐす、道のりのスタート地点に立てたのでした。