いじめを乗り越えて人生を幸せに生きるための方法

いじめ体験、その後遺症をどう乗り越えてきたか、人生を幸せに生き直すためのコツを紹介しています。

自尊心、自己肯定感が低くなる その1

私がいじめや差別を体験したことによって様々な後遺症がありましたが、その中の一つに、自尊心、自己肯定感が極端に低くなってしまったということがありました。

 

例えば、その頃の私は以下のような状態でいました。

 

1.自分自身の心身をケアしようとしない=自分に無理をさせてしまう
熱があっても無理をして仕事をしたり、自分の身体をケアするということを一切していませんでした。重い病気になって初めて休むという選択を自分にさせてあげるというようなことを繰り返していました。

 

2.頼まれ事を断れない
いつもイエスマンのようになっていて、頼まれ事を断れずに何でも引き受けていました。そのことで自分が後で大変な思いをするということがわかっているのに、我慢してそれに対応し続けていました。自分が断るとどこか相手が可哀想に思えたり、相手に機嫌を損ねられたくないという思いがあったからでした。

 

3.自分の意見を抑えて、相手の意見ばかりを尊重してしまう
実は内心自分はこう思うという意見を持っているにも関わらず、それを発言せず自分の中だけに留めていました。
さらに、そのことを「相手を立てていて良いことだ」とか、「周りの人にいい思いをさせてあげている自分は偉い」と、それをどこか「正しい行為だ」、「自分は良い人間なんだ」と思って肯定していました。
いつも本音を隠したまま周囲の人たちに合わせるような生き方をしていました。

 

4.相手に嫌われないように都合の良い人を演じてしまう
「2.頼まれ事を断れない」にも通じることですが、八方美人、長い物に巻かれるような生き方をしていて、自分の主義主張を出さず、誰にでも良い顔をしてどこか偽善者のような振る舞い方をしていました。

 

5.「すみません」が口癖になる
別に自分が何か失態をした訳でもないので、事あるごとに口から反射的に「すみません」という言葉が出ていました。これを言っておけば、他者から非難されずに済むという防衛本能が働いていたせいか、それがいつの間にか口癖になっていました。そのせいもあって、いつもおどおどしていて自信のない弱々しい姿になっていました。

 

6.何でも自分の責任と一人抱え込んでしまう=他者に頼れない
他者に頼み事ができず、自分でいつも一人抱えて大変な思いをして苦しんでいました。自分がどうにかするしかない、他者に頼ることはいけない、きっと頼んでも助けてもらえないという思い込みがあったためでした。

 

7.自分の存在に価値を見い出せない
自分の長所、良さ、得意なこと、魅力に気づいておらず、他者からそれを言われてもお世辞を言われていると感じて信じることができませんでした。そのため、常に自分の存在ややることに自信が持てず、どこか頼りない雰囲気になっていました。そして、なるべく目立たないように生きるということを人生の指針にしていました。

 

8.自分に魅力がないと思い込んでいて、異性を遠ざけてしまう
=女性の場合、お洒落に無頓着になり男性化する
自分の性に対しても自信がないため、それを磨くことに無頓着になり、さらに異性を遠ざけたり、避けるような言動を無意識に取っていました。内心パートナーが欲しいと思いながらも、自分を愛してくれる人なんてこの世にいないと半分諦めていて、独身を貫こうとどこか強がっていました。

 

次回「自尊心、自己肯定感が低くなる その2」に続きます。