いじめを乗り越えて人生を幸せに生きるための方法

いじめ体験、その後遺症をどう乗り越えてきたか、人生を幸せに生き直すためのコツを紹介しています。

自尊心、自己肯定感が低くなる その2

前回の記事の続きです。

 

9.良いもの程受け取れない、他の人に譲ってしまう
何かふいに自分が思いもよらず良いものを受け取ると、どこか自分の身に不相応な気がして、誰かに譲ってしまったり、それを受け取ることをあえて拒否してしまうことがありました。
そうするように誰かに勧められたり、強制されている訳でもないのに、なぜか自分にとってプラスになる物やチャンス程、遠慮したり無意識に避ける、受け取らないという行動を取っていました。何でも他者を優先し、自分は残りもので十分だと思っていました。

 

10.待遇の悪い環境でもそれに甘んじてしまう

自己評価が低いため、自分の現在の待遇や環境、仕事が合っていなくても、自分はこれで妥当だと思い込んで、そこにしがみついていました。
もっと自分が生かせる、幸せになれる環境が周りに沢山あるのに、そこに目を向けるということを一切していませんでした。

 

11.自分の好きなことがわからなくなる
自分の好きなこと、やりたいこと、欲しいもの、自分が喜ぶこと、望んでいることがわからなくなり、全然違うものを自らに与えて、後で欲求不満になっていました。
不満があっても仕方がないとすぐに妥協して諦め、それが得られるまで求めようという意欲すら持てずにいました。

 

12.本当はやりたいと思っていることも人の目を気にしてできない
内心本当は自分は何をしたいかに気づいたとしても、他者の目を意識するあまりそれができずに葛藤の中で悩むということがありました。
他者の目が必要以上に強く意識されていたため、「これをしたら馬鹿にされないか?」「調子に乗っていると思われないか?」などという考えが浮かび、怖れによって極端に自分の行動に制限がかかっていました。

 

13.買い物の際、不良品、傷んでる食材を無意識に選んでいる
何気なく選んでいる商品や食材が不良であることが多く、外れくじを自ら引いているような運の悪い出来事が度々起こっていました。
またそういったことが起きても、いつも何も言えずに泣き寝入りをしていました。

 

14.いつもネガティブな未来を想像してしまい、何事にもチャレンジできない

いつも何かをする時に最悪の事態を想定してしまったり、どうせ無理だろうとその物事が起こる前からネガティブな状況になることを予想し、結果としてその通りの現実が引き寄せられるということが起きていました。
そのせいで失敗と感じる体験が積み重なり、チャレンジする意欲がさらに削がれるという悪循環に陥っていました。

 

15.見栄っ張りな性格で、プライドだけが人一倍が高かった

自分はやればできるけれどやらないだけだということを言い訳にして、いつも努力することを怠り、自分の実力や現実を直視することから逃げていました。
挑戦しなければ傷つかないと思い、やることを先延ばしにしたり、現状維持で満足したり、誇大妄想に浸って見栄を張ったりしていました。
また、できもしないことばかりを高望みし、どこか自分を過信していて、地に足がついていない生き方になっていました。
さらに、「虎の威を借る狐」という故事成語のように、自分以外の権威(家族や友人など周囲の何かしらの功績)に頼って自分の存在価値を高めようしたり、無意識にそのことを自慢する癖もありました。

 

16.自己犠牲的な生き方に価値を見出す

自分は幸せになってはいけない存在なんだとどこか思っているところがあり、何かのため、誰かのために犠牲になることで自分の存在価値を感じていました。実は、他者を助けようとしている時、本来一番助ける必要があったのは自分自身であるということに気づいていませんでした。 

 

まだきっとあるとは思いますが、ざっと思いつくのはこれらのことでした。

 

今振り返ると、そういった些細な一つ一つの行動が自分の自尊心や自己肯定感の低さをさらに強化し、自分の存在価値を落としめていたのかもしれないと思いました。

 

いじめや差別を乗り越えるというのは、自尊心、自己肯定感が極限まで下がった後、それをどう取り戻すのか、そのドン底からいかに這い上がっていくかという過程を体験していくことでもありました。

 

それは、言葉を変えれば、一度失ったものを取り戻す体験でもあり、実はその中に多くの気づきや学び、感動がありました。

 

もしかすると、生前の私はそれを体験したかったのかもしれないとも思いました。

 

次回、これらをどのように変化させていったのかを少しずつ紹介していきます。